『頼まれたことは断らない』

いつもご覧いただきありがとうございます。



10月最終金曜日始まりました。



(昨日の続き)

もうお一方は、毎月南日本新聞で論点や介護欄に連載記事でおなじみの

南九州病院長のF先生に報告に伺いました。





南九州病院は「病む人に学ぶ 思いやりの医療」の院是のもと

患者満足度日本一になったこともあります。





先生からの教えは

『頼まれたことは断らない』というスタンスです。



講演会など様々な依頼にも

「そうねえ〜」

とおっしゃりながら

要望にきっちり応え、資料等のお願いをするとすぐにご準備くださる

ご多忙にもかかわらず

このフットワークの軽さは本当に凄いんです!





難病の研究班で

何度かご一緒させていただき

鹿児島弁で座長をなさる



全国の知人からは

「福岡さんはF先生の元で仕事ができて羨ましい」と言われた事が何度かありました。



きっとそれは気取らず、いつも真摯でかつ紳士なところを彼女らは感じとっていたのでしょう。





今回の執筆の依頼があったときも

すぐ先生にご教示いただきました。



読みやすくまとめること、そしてこのチャンスを無理難題と受け取らず

断らない



「頼まれたことは快く引き受ける」



それが次のチャンスをつくる。



そう教えてくださいます。





伺うと様々な読み物(著書・コラム・参考記事など)必ず手渡してくださいます。



いただいた書物は

すぐに活かせる内容もありますが、なぜか時が過ぎた頃に

もう一度開くとヒットする内容があります。



不思議と書棚からそれらに目が止まるのです。





毎日院内ランを使って職員にメッセージし続ける

(その内容はこちらから)



継続する偉大さを先生からまた学び

ブログも書き続けられています。





今の私に仕事を超えた

人としてのあり方は

このお二方からいただいた教えです。





深く感謝の念です。







今日も充実の一日になりますように。