自分が良いと思っていても

新しい一週間始まりました! ただいま、新幹線で関西のクライアント様先に向かっています。

ふと、思い出したこと

以前、堀江貴文さんが新幹線の中で「座席倒してもいいですか?」と、前の座席に座る人の一言はいらない。という記事。https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12184-41501/IMG_3480.jpg

あなたは、後ろの方に声を変えますか。それとも、何も言わずに座席を倒しますか。

この意見には賛否両論あるかと思います。

機内では、満席状態だと気の利いたチーフパサーさんが乗務しているときは「後ろの方へのご配慮お願いします」とアナウンスしてくれていますが、新幹線ではありません。

私の場合行きの新幹線は東京始発なので、自分が声をかける時は、ぎりぎり乗車の時にあるかないかですが、堀江さんの記事を読む前までは、声をかけることがほとんどでした。

しかし、堀江さんの意見に納得する部分もあり、ここ最近は
後ろの方が、テーブルを出しているとき、お食事をしているときに声をかけることにしました。

そして、一気に倒すのではなく、一度、少しだけ動かし、その後、ゆっくりと重心を後ろにしながらちょうど、心地の良いところを確認しながら倒しています。

自分ではいいと思っていたことを、違った意見を知る(聞く)ことで、ひとつの所作も変わりますね。

どちらがいいとか、悪いとかではなく
自分がどうしてもらえたら良いのか。考え、言動化する。
それが、真の接遇でもあると学びます。

あなたらしい最高の医療人になる、ヒントになれば幸いです!