どのような形や色、厚さを遣いますか。



いつもありがとうございます。





ひと雨ごとに春めいてきましたね〜。



小鳥のさえずりに目覚めます。









あなたには

少し残念なことがあった時

聴いてくださる方はいらっしゃいますか。





それは、ご家族(パートナー・お子様)

それとも、会社の仲間



または、親友。







私はかなり前向きなほうだと自負していますが、

時として相手とかみ合わず、歩み寄りの努力もむなしく

互いの意図の相違に

心残りの想いをすることがあります。







結果として、いい経験であり学びになることは確かです。









些細なこと(言葉の遣い方)で、人の気持ちはこうも揺れるのだと感じました。







言葉づかいは「使う」のではなく「遣う」

という事を学びます。







「使う」とは、一般的につかう。



「遣う」とは、心・気を工夫してつかう。



「き」も使う「き」は「機」。







この言葉の深さ。





言葉とは

「言う」+「葉」。





つまり、大樹の幹から枝を伝わり

一枚一枚の葉っぱ。





それはどのような形で色で

厚さであるのか。







新緑のように柔らかで日差しが透きとおる色と厚さなのか。



それとも長い年月をかけて多くの季節を廻り色濃く肉太な葉なのか。







言葉の発する力。







このとき、この場所、この場面で

どの言葉を発するのか。





それはとても大切で、

相手への心遣いこそが

現れる。







言葉のもつ力。





今一度、大事にしていきたい。







今日も皆さまと皆さまの大切な方々が、心豊かにすごせますように。