三番目の美徳〜聖ラ・サールの教え〜

いつもありがとうございます。





先日よりお伝えしている『聖ラ・サールの教え』





本日は三番目の美徳『謙虚』について





謙虚の美徳は控えめな態度で振舞うことです。



教育関係者に特有の謙遜のいくつかの特性は次のようになります。



謙遜は嫉妬を除去します。



謙虚な人は、他人の成功をみて嬉しく思います。



他のものと知識を共有することで嬉しくなります。



謙遜のある人は、同等の人と目下の人の両方を尊重、真心、友情に厚く、および親切に取り扱います。



謙遜は人を慈悲深くします。



謙遜のある人は自分の誤り、失敗の苦痛に耐えられます。









人はまねをすることによって学びますから、良いモデルが現代社会で求められます。



一番良いモデルになるのは親、また教師です。





美徳を教えるために、まず自分が美徳を身につけて模範になるという方法しかありません。





大人は子供からも学ぶことが多くありますから、これからも親も、子供も、教師もお互いに良い模範になりますように。〜引用〜





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聖ラ・サールの教えには、現代にも通用する、いえ、現代に必要な教えばかりだと感じました。





お互いが尊重しあってこそ、社会全体がよりよくなっていくことを教えてくれています。





今一度、自分のあり方を考えるいい機会となります。







本日の鹿児島は雨になりました。

植物たちが喜んでいるようです。



皆さまが笑顔ですごせますように。