おはようございます。いつもご覧いただき心から感謝申し上げます。
今日は青空の広がる岐阜で朝を迎えています。
残暑が厳しく感じますが、朝は先月伺った時よりも涼を感じ
少しずつ季節が変わり始めているようです。
さて、昨日は毎月伺う総合病院様にて接遇コンサルティングと業務終了後、研修のご依頼でした。
本院外来フロアーから医事スタッフの表情や声のトーン、言葉づかいなどを拝見
今年4月に採用されたスタッフが丁度、会計を担当していましたが
隣にいた先輩スタッフの笑顔と並んで、スムーズに対応している光景に1ヶ月前、2ヶ月前からの変化を大きく感じます。
ほとんどの組織では、新人が独り立ちして業務に入れるようになってきているころ
覚えた仕事を着実に行って時期ですが、ぜひもう一つリードして患者様の目をみて話す、もちろん安心の表情を常に意識する
など「+α」をしていただけたら、ゆとりを持ち対応することに繋がってきます。
まだまだそのようなことは難しいと感じている方もあるかもしれませんが
まずは朝一番目の対応時に1つでも「+α」の対応してみてください。
一つ一つが積み重なって、世の先輩方は「今」があるのです。
そして病棟ラウンドでは、
先月伺った際、病室への入室時
患者様の療養生活の場、挨拶をして入ることを徹底するなど提案させていただきました。
早速、「失礼します」という言葉が聞こえています。
流石だと思いながら
副師長さんとの会話に消灯時間に「+αの声かけ」を始めたというご報告でした。
(そのフレーズがとても素晴らしい!)
意識の高いリーダーやスタッフがいるとさらに何をしていくといいのか
主体的に言動化していきます。
接遇は客観的視点がもちろん重要ですが、それぞれの対応時には誰かが何かをしてくれるわけではなく常に自分で考え行動して目配り気配り心配りと相手を想う気持ちが伝わっていきます。
コンサルティングでこのように多くの気づきをさせていただきます。
医療現場は過酷
しかし対応する方々はとてもハートフル
ベースにある「生命に携わる仕事を選らんだ」という本質をどのように言動化していくのか
卓越した医療技術や知識をより効果的に発揮するには
やはり接遇は重要だと
(研修にご参加いただいた方のご感想はこちら)
今日も未来を創造して丁寧に誠実に
そして着実に成果に繋がりますように
感謝して参ります。