「さすが!」と思わせる

おはようございます!

いつもご覧いただきありがとうございます。





昨日は夕刻のブログ更新にもかかわらず、アクセス解析から多くの方々にお読みいただいていることに

感謝の念でございます。

ありがとうございます。





先日、面談前に時間が少しあったのであるデパートの靴売り場を覗いてみた。



平日で店内はお客もまばら

店員も暇そうな立ち姿

ブランドごとに店員は数人いるが

彼女らは右に左に2〜3歩ずつ動く程度



何となくみて

仕事用の靴で適当な物でも買い足そうか



思った瞬間



「いらっしゃいませ」と爽やかな声をかけながら

歩いてくる店員。



絶妙なタイミング。



条件にあう商品を尋ねようとした瞬間だったのだ。





その店員に

必要な条件を話すと

「何点かご要望に近い商品をお持ち致しますので、こちらにお掛けになってお待ちくださいませ」と

カウンターに案内される。



そして5〜6分後

5足を持ってきた。





まずは私の条件を満たしてくれる商品を2点

実際に履き心地を確認してみる。



そして

「お客様のご希望に近く、私のお薦めの商品をお持ちしたのですが、ご覧いただけますか」という



それではと

3点



どの商品も

私の履くシチュエーション(始めに話しておいた)にマッチしていて

それぞれの特徴が伝わる。



販促力

に脱帽。





私は彼女が提案してくれた商品の一番目が

とても気に入った。



最後に「いつでも何なりとお尋ねください」と名刺をいただく。



来店したお客様にどのようにアプローチをして

持っている商品知識をニーズに合わせて提案するか



素晴らしい接客応対に

顧客満足は

この一連から多くを学んだ。



いただいたお名刺には「シューズコンシェルジュ」と書かれていた。





一つだけ

接遇コンサルティングのプロとしてのプラスαは

「何点かご要望に近い商品をお持ち致しますので、こちらにお掛けになってお待ちくださいませ」の前にひと言

「お時間はございますか。よろしければ・・・」

と聞いていただけたら

感動の接客になると

感じました。





より質の高い接遇は

多角的に捉える

柔軟性が求められると考える。





今日も共感を生み出す仕事を提供しよう。