勇気がいるが、選ばれ支持される要因かも

いつもありがとうございます。



4月最終週が始まりました。

ゴールデンウィークまでもうすぐです。





今週の我が家の玄関は主人の実家の菖蒲と主人の描いた桜島。







結婚以来続けていること。

週末や週はじめに気分をリフレッシュするために

ダイニングのテーブルクロスと玄関の雰囲気を替えています。







先日N小児科・皮膚科にてスタッフ研修の打合せをしました。

今回初めて、打合せは事務部スタッフ4名と行うことになりました。



これまで、接遇に限らず研修の打合せは副院長先生が依頼先と行い

スタッフは指示に従い研修を受けてきたとの事でした。



その中でなかなか定着しない事に意識が向けられて

スタッフと直接打合せをお願いしたいとの申し出に

私は喜んでお受けしました。







どちらの企業様、医療法人様でも

経費と時間を費やし

私どもに依頼してくださいます。



なぜこの研修を行うのか。

何を意図として開催するのか。

望む結果(成果)は何なのか。




担当者様には負担をかけているかも知れませんが、

何度か出向き打合せを納得いくまでさせていただいております。





ある担当者の方からは

「初めてです。こんなに研修の打合せをしたのは」

と言われたこともございます。





表面的な内容は提供できても

本質に繋がる内容でなければ

全く無意味だと考えているからです。








先日のN病院様も

事務部のスタッフは自分たちが研修の打合せをするとは

思ってもいなかったようです。



はじめのうちは

かなり遠慮気味でした。



日頃の仕事を振り返りながら

徐々に打合せも進み

なんと2時間も過ぎていました。





この後、副院長先生にスタッフの望む内容をお伝えさせていただきました。



第三者を介し

スタッフの仕事への考え方やあり方もお伝えできたことは

効果的だったと思います。







「させられている感」

から

「主体性を感じるやり方」




管理者は勇気がいることですが

意外と今回のように現場に任せてみる事は

これから上昇していく要因のような気がします。







今日は私を育ててくれた国立病院機構M病院での

今年度第一回接遇研修です。



緊張しますが、

全身全霊で望みます。





今日も皆さまが多くの笑顔で溢れていますように。