楽しい連休お過ごしですか。
平安時代に中国の風習が日本に伝わった、五節句の一つ、月の初めの午の日「端午」。
皆さまご存知のように、男の子の節句です。
鯉のぼりや兜を飾り、粽や柏餅を食べて、菖蒲湯に入る。
鯉は滝を登り龍になるという立身出世のシンボル。
柏は新芽が出ないと葉が落ちない「跡継ぎが絶えない」として子孫繁栄。
「菖蒲」は「勝負」や「尚武」に通じ、薫り高い菖蒲は邪気を祓う。
別名「菖蒲の節句」とも言われています。
風習は意味合いが深く、納得し、風情を感じます。
殺伐とした世の中になりつつある現代、本当は心の豊かさを誰もが望んでいる。
「節句」はそんなことを振り返る意味でも大切なのかも知れません。
青空を泳ぐ鯉のぼりを見ながら感じることでした。
素敵な連休をお過ごしください。
ご覧いただいているお一人おひとりに感謝申し上げます。
讃岐で働く社長
子供の頃は、両親が忙しく、毎日が大変で過ぎていっていました。
節句の意味をもう一度考え直して、お祝いしたいと思います。
匿名
讃岐で働く社長様
いつもありがとうございます。
私の両親も忙しく、父と夕食をともにとった記憶がございません。
そのせいか、今は息子たち(孫)は、鹿児島に来るたびに食事に誘われています。