本日は皆さまもこんな疑問をお持ちかもしれないと思い、お問い合わせの内容を載せさせていただきます。
以下メールの内容です。
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さて、仕事をするようになってもう十数年たちますが、
今まで気になっていたことがあります。
★あいさつについて
日本って、職場ではどうしていつでも「お疲れ様(です)」なのでしょう
。
朝、職場に来たばかりなのに、「お疲れ様で〜す」と言われちゃうと、
とたんに疲れてしまいます。
私は、その日初めて会ったときは、
おはようございます。
こんにちは。と、挨拶しています。
仕事をして、本当に疲れて帰ってきたときに、
「お疲れ様です」と、迎えいれていますが、
これでいいのでしょうか?
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私からの返事
たいへん興味深く拝読しました。
研修先でこのような内容の質問は意識レベルの高い企業様では伺います。
まず私が皆さまにお伝えしている内容です。
これでベストと私も考えます。
実際病院やホテルなどでは、「お疲れ様」を言わない
という組織が増えております。
相手に対して労をねぎらっているように思いますが、口癖のようになっている方が多いかと思います。
挨拶の本質は、自分の心を伝える行為に他ならないと感じています。
究極は、挨拶をする人の心なのです。心のあり方が相手に伝わります。
挨拶に心を込めて、これを言葉や態度で表現し続けることで、挨拶は自分にとっても相手にとっても大きな贈り物となる存在だと考えます。
是非皆さまも気になっていること、人には今更聞けないこと、どんどんお寄せください。
私の分かる範囲で皆さまにお伝えできる機会を与えていただければ、大変嬉しく存じます。
本日も皆さまがハッピーにすごせますように。
ご覧いただいているおひとりおひとりに感謝申し上げます。
原口裕未
私は県外からの鹿児島転入者です。
鹿児島は特に「お疲れ様です」をご挨拶代わりに普通に使うようですね?(違っていたらごめんなさい)
「お疲れ様です」が「おはようございます」などと同等の『ご挨拶言葉』になっているがために、
「ご苦労様です」「お世話様です」を労をねぎらう言葉として
相手を選ばず平気で使うかたをよく見受けます。
『郷に入りたれば…』と言いますが、この点はいまだに『郷に従えない』私です:笑
匿名
原口裕未様
コメントありがとうございます。
その土地々で、文化って違うんですよね。
う〜ん、難しい。