先日「種子島カップヨットレース」に主人が出場しました。
昨夕真っ黒に日焼けした顔とともに、種子島の特産品を手土産に帰りました。
ベストナビゲート賞は『能野焼(よきのやき)』です。
中国から、黒潮の流れに乗って伝えられたとされる由緒ある民窯です。
鉄分を多く含む陶土と自然釉を生かした、量感のある素朴な陶芸です。
もう一品は、『飛魚のさつま揚げ』です。
鹿児島県本土では、いわしのすり身を加工したものが多いのですが、この飛魚のすり身はとても甘みがありました。
さつま揚げは、今、大河ドラマで放映中の「篤姫」にて登場する島津斉彬公が琉球より持ち帰らせた「チキアーギ」という魚のすり身を油で揚げた食べ物に由来しています。
歴史をたどり、食べ物の由来もまた興味深くなります。
主人から「種子島ヨットレース」は、スタートは「火縄銃」の合図だったそうです。
日本最初の大砲として、種子島に渡来したのが火縄銃です。翌年の1544年に、ポルトガル人のアントニュースという人が、大筒の製造方法を、種子島の種子島時堯に伝えたそうです。
これもなかなかの演出と思いました。
本日も皆さまが元気で幸せにすごせますように。
ご覧いただいているおひとりおひとりに感謝申し上げます。
讃岐で働く社長
ご主人さん、ヨットに乗られるのですか?
匿名
讃岐で働く社長様
いつもありがとうございます。
主人と私の出会いはヨットでした。
初めて乗ったとき、今思うと笑い話ですが、船酔いで最悪でした。
長男も次男もお腹の中にいるときからヨットに乗っていたので、全く船酔いはありません。
外洋でも平気みたいです。
私はもうこりごりです。
匿名
ご主人との出会いは、ヨットなのですね。素敵!!(#^_^#)
今日は、偶然にも我が家の夕食に、飛魚のつけあげがありました。
イモやレンコンやいろいろな野菜が入ってましたよ。
美味しかったです。
鉄砲と言えば、種子島時たか。
犠牲になったのが、若狭ですね。
数年前、オペラで若狭を上演、
種子島でもさせていただきました。
今度行くときは、海をボーっと見に行きたいです。(^^)
匿名
コメントありがとうございます。
>数年前、オペラで若狭を上演、
>種子島でもさせていただきました
素敵ですね!
拝見したいです。