桃の節句

今日は桃のお節句です。



この雛祭り、季節の変わり目に人の形をした紙で体をなでて穢れを移し、川や海に流して災危を逃れる風習からの始まりだそうです。

室町時代ごろから女の子の愛玩具となり現在のような観賞用の飾り雛が作られるようになった ということです。



私の10歳違いの妹の誕生日でもあります。

彼女が生まれた日を克明に思い出します。



23時56分に産声を上げました。

母に絶対お雛様に生んでね。と私は毎日お願いしていました。



それもあってか、桃のお節句は私には女の子はいませんが、お内裏様とお雛様を節分の後に飾り、そんな幼いころの出来事を思いだす記念日でもあります。



皆さまはどんな雛祭りの思い出がありますか。



今年もまた日本の文化にふれ、刻まれる桃のお節句、女のお子さんが健やかに成長されるように願っています。



ご覧いただいているおひとりおひとりに感謝申し上げます。