おはようございます。いつもご一読いただき心から感謝申し上げます。
今日は小雨降る福岡で朝を迎えています。
(羽田からの便は機材遅れでなんと定刻の1時間10分後に離陸、ホテルにチェックインしたのは22時半でした。)
陽ざしがなく、心持暑さは感じませんが
外気は湿度が高いのでしょうか。
今朝の日経新聞「春秋」に4千本安打を達成したイチロー選手の言葉からの記事
仲間が祝福に集まってきた時「記録が特別な瞬間をつくるのではなく、僕以外の誰かがつくってくれる」
8年前に投手と対決する打撃技術に自信を深めた心境変化を、「前は相手のミスを待っていたけれど、今は相手のベストを待っている。自分が本当にベストだったと思うためには、自分だけではなく相手のベストも必要だ。」と
何かを達成したいとき、人は他者を落として自分の評価をあげたいと思うのが一般的だろう
しかし長きにわたり卓越された経験が自信へと繋がり、最高の結果を出すには相手も最高のレベルであることが
本当の達成だと言わんとしていると捉える。
競争相手がいる場合、周りとの比較が基準をつくる。
その時その相手がどのレベルにいるのか。自分が達成したいレベルを客観的な指標にしているか
ということでもあるのではないでしょうか。
一昨日、名古屋から東京に戻り士業の方お二人とお目にかかった
その際にも感じたことだが、周りの環境(競争相手)をどのような位置づけにするかで
今の自分のフィールドはいかようにでもコントロールできる。
よく考えてみると、弊社は(私は)同業種の方のやり方(戦略や戦術)と一切気に留めることなくこれまで来たことに気づく
いや、そのゆとりがなかったといったほうが適切かもしれない。
ただ、クライアント様に何ができるかとことん追求し続けてきた。
イチロー選手の言葉から
私の場合、クライアント様のベストを待つことが私のベストになる
ということを知る。
偉業をなす人の言葉は深い。
さて、昨日は2か月に1回伺う千葉のクライアント様先で接遇研修のご依頼でした。
タクシーから病院の玄関先に降りた瞬間に潮の香
こちらの病院に伺うととても懐かしい感覚を覚えます。
副院長自ら迎えていただき研修のお部屋へ
開始時間前には全員揃ってくださり、とても明るく爽やかな挨拶をしてくださいます。
今回は「身だしなみ」と「言葉づかい」について
身だしなみがなぜ必要か。医療人として相手に与える印象はどのようなものか
清潔であることはもちろんですが、なぜ重要なのかを追求していただきました。
そして言葉づかいでは、これまでの研修でのディスカッションの場面を拝見してスタッフ間の言葉づかいはとても丁寧だと感じていたので
敬語を遣う意図をご理解いただくことはとてもスムーズでした。
しかし実際に敬語の使い分けを紙面にて行っていただきましたが
なかなか出てきません。
私の方から適切な答えを申し上げると「あ〜、使っています。言っています。」という言葉が返ってきました。
可視化して書き出すと難しいのかもしれません。
次回までに皆さんトレーニングを積んでいただけるようです。
【参加者のご感想はこちらです】
今日は3か月ぶりに伺うクライアント様
5月まで毎月伺っていましたが、スタッフ全員の意識が高くなり患者様からお褒めの言葉を多くいただく組織になり
その応対が継続しているか、とても楽しみです。
業務終了後の研修まで
さらに磨きをかけ成果を継続する提案をさせていただきます。
よろしくお願いいたします。