「言葉づかい」で相手との関係はより相互尊重されていく

おはようございます。いつもご覧いただき心から感謝申し上げます。

今朝は霧がかかっている都内です。今日は雨の一日でしょうか。

 

さて、昨日は毎月伺う整形外科を主体とする名古屋のクライアント様先にて午前中は現場コンサルティングそして午後の休診に接遇研修の一日でした。

 

今年4月にキックオフセミナーを開催し回を重ねる事に接遇に意識を向けてくださっています。

昨日は病棟で介護職の方々のお風呂介助の場面を拝見してフィードバックいたしました。

 

人は誰しも最後まで自分でやり遂げたい排せつや入浴ですが、残念ながら誰かの手をかりなければならずにいらっしゃる方へ

どのような気配り心配りをすることで羞恥心を大切に関わり介助できるのか。

プロとしての力量も発揮されます。

しかし現実的にご高齢や認知症の患者様に対しては幼子に話すような言葉になってしまう場面もあるのでは

気のゆるみはリスクだと捉えています。

 

接遇研修では「言葉づかい」の2回目でした。

 

201308232 201308231

 

前回を振り返り、さらに相手に受け取っていただきやすい言葉づかいを提供いたしました。

 

普段の業務の中で、患者様応対時はもちろんのこと

上司や同僚、スタッフ間での言葉づかいはどうなのか

フォーカスすることで気づきのレベルが高まっていきます。

 

言葉づかいは日々の意識とトレーニングです。

すぐに敬語の使い分けができるには時間をかなり要するでしょうが

言葉づかいで相手との関係はより相互尊重されていきます。

 

今後にぜひ活かしていただけるでしょう。

 

【研修にご参加いただいた方のご感想はこちらです】

 

今日はこれから午前中に都内にて打合せ後千葉のクライアント様での研修依頼

その後最終便にて明日のご依頼に移動の一日です。

未来を創造して今日も全力で成果に繋がるように参ります。

よろしくお願いいたします。