主体的な言動を今一度振り返り、より患者様目線になる客観的視点

おはようございます。いつもご一読いただき心から感謝申し上げます。

今日はこちらも快晴な大阪で朝を迎えています。昨夜到着したホテルの窓から月明かりがとても美しかった。もう間もなく満月なんですね。

 

20130534

 

さて、昨日名古屋のクライアント様先で午前中より現場実践コンサルティングそして午後から接遇研修のご依頼でした。

今回は第1回目の外来フロアーでのご提案

まず初めに事務長さんのご意向を聞かせていただきました。「患者さんそれぞれのニーズをキャッチングして欲しい、この方が何を求めて来院しているか。受付医事は病院の顔ですので」

 

このご要望に医事受付の方々の応対を暫く拝見

これまで培われたやり方(対応)がありました。

 

決してその対応が悪いわけではありませんが、患者様目線でないことに気づいてもらうことが要求されると考えました。

基本的な声掛け「お待たせいたしました。」「お大事にしてください。」言えているようで聞こえてこない

せっかくそのように思い言葉にするのなら相手に伝わるように発信することが大切です。

 

そして外来看護師さんたちにも診察室へのご案内時の対応をブラッシュアップ

安心安全な環境をメッセージすることと医療従事者として目配り気配り心配り

主体的な言動を今一度振り返り、より患者様目線になる客観的視点

来月までどのような変化があるか楽しみです。

 

そして午後の休診に接遇研修

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グループワークでは活発な意見交換がなされプレゼンテーションでの模造紙にはロジック的にまとめられていました。

プレゼンテーションはコミュニケーションスキルアップの一環です。

自分の考えをまとめグループでシェアし、プレゼンテーションでより多くの方に発信して理解してもらう。

研修の意義の一つにはチームワークも取り入れています。

皆さん楽しそうに参加してくださったことに感謝します。

 

【参加者のご感想はこちらです】

 

是非今回の気づきを早速本日より活かしていただきたいものです。

 

今日はこれから数件の病院を経営する組織に伺います。

先様のニーズをうかがい、ご提案します。

よろしくお願いいたします。