卓越した医療技術を上手く伝えるためには

おはようございます。いつもご覧いただき心から感謝申し上げます。

今日は名古屋で朝を迎えています。20日ぶりですが名古屋駅前の銀杏の木はすっかり色づいています。

今年の秋は駆け足のようですね。

そんな実りの秋、私たち人間も一年の成果に向けて今日も共に充実した一日にしていきましょう。

 

昨日は毎月伺う総合病院様にて病棟ラウンドから始まり、電話交換室でのトレーニング

そして業務終了後にコミュニケーション研修のご依頼でした。

 

久しぶりに病棟を拝見させていただきましたが、病室のドアがちきんと閉められている病棟がありました。

感染予防の概念から病室のドアを閉めることを伝えてきましたがそのことが実践できている病棟を拝見したのは初めて

とても嬉しかったです。

 

なかなか業務主体で考えた場合、一回一回ドアの開け閉めは面倒ですし、看守りにはスタッフステーションから見えたほうがいい場合もありますが

守秘義務を守る意味でも多くの来院者がある場合にはドアを閉めて安全安心な療養生活の場を提供してこそです。

 

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そしてコミュニケーション研修では医師も他職種の方々と一緒にグループワークに参加くださりディスカッション

100名を超える医師が在籍する総合病院ですが、このような研修に積極的に参加してくださる先生はやはり患者様に人気があります。

 

少しでも患者様に歩み寄り、卓越した医療技術を上手く伝えるためには接遇やコミュニケーションの重要性をよく理解していただいています。

 

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【参加者ののご感想はこちら

 

ワークを主体に提案させていただきましたが、「早速明日から業務に活かしてみます。」というご感想をいただきました。

 

お役に立てましたら嬉しく存じます。

 

今日はこちらで引き続き、院長、看護部長、事務部長との面談です。

加速して変化する組織はタイトな業務中においても貴重な時間をくださいます。

現状のフィードバックと次に繋がるご提案をします。

よろしくお願いいたします。