優先順位を考慮にどのようなシステムやマネジメントをしていくのか

おはようございます。いつもご一読いただき心から感謝申し上げます。

8月最初の週末、夏休み中のお子様とお出かけの方も多いのでは

 

さて、昨日は毎月伺う総合病院様にて朝一から現場コンサルティングでした。

整理整頓された清潔感ある玄関から外来フロアー

そして医事受付の方が「おはようございます。」と声をかけてくださる。

病院の顔として表情も少しずつ変化してスマートになってきているなあ と感じたら

毎回コンサルティング終了後に理事長とお話をさせていただいていますが、

ある取引先の社長から受付の応対の良さをお褒めいただいた と

嬉しいですね

対外的な方がお越しになり、その変化を率直に評価くださる。努力の賜物です。

 

そして病棟ラウンドでも素晴らしい病棟の取り組みを拝察しました。

 

先月伺った際、ある対応に医療安全面と個人情報保護の観点から改善をした方がいいのではと提案させていただいていることがありました。

 

昨日病棟に伺うと3点の内容でしたが、どの提案も病棟内でディスカッションして改善をしてくださっていました。

 

コンサルティングに入ると答えを求めたい気持ちはよくわかるのですが、チームで話し合いを持ち

優先順位を考慮にどのようなシステムやマネジメントをしていくのか

現場で一旦考えいただくようにしています。

 

方法手段はたくさんあります。その中で今、この段階では何が重要であるか

考えること、そのプロセスがクオリティに繋がっていくと考えています。

 

かねてから申し上げているように、継続的に定着する接遇応対には「気づき、考え言動化する」事だと思います。

 

たとえば、「こうしなさい、ああしなさい」 と言ったところでは継続的に定着は厳しいのが現状です。

 

主体性を持ち、客観的に捉え

さらに何ができるのか、ほかにできることはないのか、まだまだ伸びしろはあります。

 

昨日の病棟師長の力量に感銘しました。

伸びる組織は中間管理者の在り方にも大きく左右されます。

今後ますます期待します。

 

さあ、今日はこれから始発便で名古屋のクライアント様先での一日です。

この一か月の変化がいかほどか。とても楽しみです。

よろしくお願いいたします。