着実に接遇の重要性が浸透し始めて

おはようございます。いつもご一読いただき心から感謝申し上げます。

今日は小雨で霧がかかった宮崎で朝を迎えています。

梅雨らしいお天気になりそうです。

 

さて、昨日は毎月伺う総合病院様にて実践レクチャー、病棟ラウンドそして業務終了後に接遇研修と充実した一日でした。

とても嬉しかったこと

昨年お問合せいただき現場の状況を見せていただきました。その際、ケアワーカーさんの排せつ介助でのこと

カーテンを閉めて対応をする場面ですが、残念ながらそこまでのゆとりはないようでした。

しかし久しぶりにラウンドさせていただき、ある病棟ではちょうど排せつ介助に2名ペアになり入っていらっしゃる時間でした。

どちらのスタッフも「失礼いたします。」と声をかけ、カーテンを閉めての応対になっています。

それがどのペアでも

 

意識を向けて「もし、私が患者さんだったら」「私の両親だったら」と目線を変えたらどのような応対をしてほしいか考えていきましょう。と レクチャーでは毎回お伝えしてきました。

 

【実践レクチャーのご感想はこちら

 

着々と接遇の重要性が浸透し始めていると感じます。

 

 

その成果が口コミで広がっていっているのでしょう、事務局長さんのお話だと満床状態になっているようです。

昨日も多くの入院患者さんがあったようです。

 

 

研修では「言葉づかい」の4回目

 

IMG_6004 IMG_6007 IMG_5999

 

4か月にわたり言葉づかいに焦点を当てていただきました。

いただいたご感想には「心配りを感じる言葉づかいが具体的に理解でき現場で活かせるようになってきました。」というニュアンスの内容を多く拝読しました。

一瞬にして言葉づかいが変化するのは難しく時間はかかりますが、必ず意識を向けると遣う言葉が変化していきます。

ぜひ現場で活かしていただきたいと思います。

 

【研修にご参加いただいた方のご感想はこちらです】

 

 

今日はこちらの病院様に朝一から入らせていただき、午後の便で東京に戻り

その後明日の依頼に富山に最終便で入る予定。

今日も充実した中身濃い一日になるように

懸命に参ります。

よろしくお願いいたします。