接遇はチーム連携に必須

おはようございます。いつもご一読いただき心から感謝申し上げます。

ここ最近寒の戻りか肌寒い朝です。体調管理に気配りが必要なようです。

ソメイヨシノが咲き終わり、次は八重桜

先日駐車場の頭上にふんわりとした花々 この色合いに何とも心が和みます。

 

201304111

 

さて、昨日は毎月伺う総合病院様にて外来スタート時から現場実践接遇コンサルティングそして実践レクチャー、夕方からは接遇委員会と充実したクライアント様先での一日でした。

【実践レクチャーのご感想はこちらです】

 

フロアーには昨日も座席が足りないほど多くの患者様

丁寧に時間をかけて接遇応対やコミュニケーション力を磨いてきました。

 

各セクションの確立はほぼ完成域になってきましたが次の課題はセクション間の患者様応対に対する連携

一人の患者様をスタッフ全員で抜かりのない応対を目指しています。

 

今回のラウンド時にたまたま連携の重要性を伝える事例がありました。

早速各セクションリーダーが集う接遇委員会でお話しいたしました。

 

医事受付、外来から検査(放射線)そしてリハビリテーション スタッフには院内の地図(方法・手段)は頭の中にありますが

新患さんや久しぶりに来院する患者さんには院内の地図はありません。

 

どのような連携をとるとより患者様は安心して治療を受けることができるのでしょうか。

 

委員会では考えていただき共有いたしました。

 

弊社ではこのように実際の場面を拝見して直ちにお伝えすることにしています。

コンサルタントとして様々な視点を提供することで組織の対応力は強化されると考えるからです。

 

いつも私は柔軟性は対応力だと伝えています。

 

患者様の疾患や状態は千差万別

一つとして同じ応対がベストで満足から感動を得ることは難しいと考えます。

 

接遇はエンドレスです。

意識を向けて磨けば磨くほどに新たな気づきがあります。

 

相手を想う気持ちそれが基本です。

 

今日もこれから朝一から研修を導入している成長期の歯科医院での一日です。

感度を高め鋭い感性で最高の接遇をご提供いたします。

よろしくお願いいたします。