より相手のニーズを引き出す管理指導、情報提供

おはようございます。いつもご一読いただき心から感謝申し上げます。

今朝も名古屋での朝です。

昨夜久しぶりにホテル最上階にあるミクニナゴヤさんでお食事をしました。日本を代表するレストランのお料理とサービスは流石だと感じます。

 

さて、昨日は一昨日に引き続き毎月伺う総合病院様にて病棟をラウンドさせていただき現場接遇コンサルティング

こちらは一日の外来数が毎日1000人を超えます。病棟の稼働率も高く病棟の看護師さんは毎日多忙

ご縁をいただいた当初は病棟廊下では大きな声が聞こえて気忙しさを醸し出していました。しかし毎月のトレーニングを重ね

とても穏やかな空間が患者様に提供されるようになりました。

院長のY先生との面談でもその変化をお聞かせくださいました。

当たり前のようにしていた「あいさつ」一つでも、意識を向けて心が伝わるように「あいさつ」をしていく。

その変容に素晴らしいと。

 

そして業務終了後、薬剤部長からのご依頼で管理薬剤師の方々に実践レクチャーを行いました。

 

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薬学管理料の反映もあり、今薬剤師の方々はさらに期待される存在になりました。

多くの知識を兼ね備え、これまでは処方された薬剤の調剤を主体としていたかもしれませんが

これからはお一人おひとりの患者様に対してどのように接することでより良い管理指導や情報提供ができるのか

実際の場面を想定して事例を挙げて参加者で共有しさらにニーズを引き出すエッセンスをお伝えいたしました。

流石に能力の高い方々、とても充実した実り多き時間でした。

(ご参加いただいた方のご感想はこちらです)

 

ほぼ毎日、クライアント様先で医療現場に入らせていただき

接遇は各セクションによってより質の高いレベルでは異なります。

それぞれの卓越された技術や知識を専門性をもって相手に伝わるようにそして何の目的で大切なことはなになのか

そのことを視野に入れた応対が重要だと考えます。

 

さあ、今日は東京に戻り来期準備の一日です。

よろしくお願いいたします。