卓越した医療技術を受け取ってもらえるには

おはようございます。いつもご一読いただき心から感謝申し上げます。

今朝は少し冷え込みましたが、清々しい青空が広がる名古屋で朝を迎えています。

昨日始発便で名古屋入りしたところ花曇りでかなり寒さを感じました。

東京では桜は満開ですが、こちらは3分咲きといったところでしょうか。

 

さて、昨日は毎月伺う総合病院様にて放射線科の現場接遇コンサルティングでした。

放射線治療やMRIを担当する方々の患者様応対を拝見させていただきました。

たまたま女性疾患で治療を受ける患者様が続いていました。

病気を受容するプロセスの中で継続的な放射線治療も含め様々な葛藤があると想定します。

相手の状態は様々で、プロとしてどう接することがよりベストなのかマニュアル化されたことのみで通用することはほとんどないと考えます。

弊社が提案するのは「考える接遇」です。

考えることで接遇の本質を伝えることができます。

それは継続して定着しより信頼を深め、互いに尊重されるような関係を構築することに繋がります。

卓越された医療技術があったとしてもそれをいかに効果的に相手に受け取ってもらえるかは

接遇とコミュニケーション力が重要です。

昨日もそのエッセンスに繋がる内容をご提案させていただきました。

 

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そして業務終了後に接遇研修

今回は「言葉づかい」3回目

より心配りを感じる言葉づかいについてトレーニングいたしました。

頭を抱えながら参加する方もありましたが、敬語の使い分けをはじめ相手に合わせた適切な言葉づかいができることは社会人としても必須です。

一気に言葉づかいが変化することは難しいですが、日々意識を向けることが重要だと考えます。

(研修にご参加いただいた方のご感想はこちらです)

 

今日も未来に繋がる大切な一日

丁寧に誠実に感謝して参ります。

よろしくお願いいたします。