相手を思う気持ちは、今の自分の気持ち

おはようございます。

昨夕待ち望んだ雨が路面を濡らし、桜島の降灰を感じないクリアな

爽やかな朝です。

 

先日、出張帰りの機内でのこと

3列窓側に座席を取り、通路側にビジネスマンらしき男性がお座りでした。

「お隣失礼します」と席を立っていただきました。

 

そしてバックを真ん中の席においた瞬間「よろしければ、荷物棚に入れましょうか」と

なんてさりげない気づかいの言葉遣いでしょうか

 

そして、鹿児島空港に到着し席を立ち、流れが途切れるのを待って降りようと思っていたら

今度は「先にどうぞ」と

 

 

忙しいビジネスマンのようでしたが、

この対応に、たまたま偶然お隣に座っただけですが

印象に残る機内でした。

 

たった二言

 

この二言が

相手の気持ちや感情、そして場の雰囲気さえもかえます。

 

全く知らない人だからこそ

日常の心のゆとりがこのような場面に現れるのだろうと感じました。

 

相手を思う気持ちは

自分の今の気持ちの鏡ですね。

 

今日はこれから大隅鹿屋に向かいます。

お打ち合わせと研修依頼

全力で参ります。

 

今日も未来を創造して、丁寧にそして着実に

 

いつもお読みいただき

心から感謝申し上げます。