おはようございます。
花冷えがして、花曇りの日曜の朝です。
お目覚めはいかがですか〜
昨日、鹿児島中央駅のアミュで映画を見て
先日オープンしたユニクロをのぞいてみました。
これまでのユニクロの雰囲気とは異なり、スタッフは全員、白シャツに黒のパンツ
統一感があり
この店のスタッフとしての意識が見えてきます。
サイズ合わせにフィッテングルームに入り
会計を済ませ、ふと耳に手をやると
ピアスが片方ありません。
急いでフィッティングルームへ戻り確認しましたがありません。
そしたら男性のスタッフが駆け寄ってきてくれて
すぐにポケットから小さな手帳を取り出しメモ
「もう一度確認いたします。お電話番号を教えてください」と
「もしあったら、お電話いただければ助かります」と言って店を後にした。
そして、夕方着信履歴があり、電話をしたら、店長が出て
「担当者に確認しまして、ご連絡します」
と
5分もしないうちに店長から電話
「スタッフがお客様のピアスの件でお電話したようです。今現在確認できていないということです。」
私:「わざわざご丁寧にありがとうございます。見つかったらお電話くださいとお伝えしていましたのに」
店長:「本日閉店後再度確認いたしまして、本日夜遅くか明日の朝、ご連絡させていただきます。」
私:「ありがとうございます。見つかりましたらお電話ください。お手数をおかけしますがよろしくお願いします。お忙しい時にご丁寧にありがとうございます」といって受話器を置く。
この一連 すごい! 感動です!
対応の速さ、連携の良さ、
ここで落としたかどうかわからないのにここまで丁寧に対応する。
スタッフ教育の完成度に脱帽
一般の店舗だったら確認はしてくれるだろうが現状報告などないだろう。
満足を超える接客は自社の商品を売るシチュエーションだけではなく来店したお客が店内で起こったであろうシチュエーションまでも全てを含めて最後まで対応する接客だという事をすでに実践している。
弊社では「満足を超える、感動の接遇を」を理念に
ご縁をいただくクライアント様にご提案している。
今回の体験をさらに効果的に現場に活かせるエッセンスを構築して伝えよう。
ありがたい体験だった。
今日も未来を想像して
オリジナルコンテンツを考える一日にします。
いつもお読みいただき心から感謝申し上げます。