母として

おはようございます。

いつもご覧いただきありがとうございます。



先日の桜島降灰がすっかり流される雨のあさです。





昨日長男の高校卒業予餞式でした。



県内で一番最初の卒業式で毎年夕方のニュースにも取り上げられています。





校長先生の式辞は「他人との違いを認める、尊敬する心は人生の多様性を広げる」という内容のお話で

尊敬、配慮、責任、知る心たとえば表面的なものではなく心に届いているか相手を察知する、これが「愛」だとおしゃっていました。



厳粛な式が終わり

卒業生退場のアナウンスの後

全員で「WE❤(ラブ)LS59」のTシャツに着替え

壇上に上がり肩を組んで歌を歌いました。



最後に県外生が「母さんいつもさびしい思いや心配をさせてしましました。母さんのお陰で今日この日が迎えられました。ありがとう」

この言葉に会場は美しい涙に溢れていました。





男子校ならです。

母の存在は大きく、普段の不器用さがこの言葉に重なったのでしょう。





子を持つ親として感慨深い一日でした。





素敵な祝日をおすごしくださいませ。