自分の可能性への挑戦

いつもありがとうございます。



梅雨入り前の快晴の朝です。



あじさい

今年も季節に併せて開花します。





先日の打合せに感じたこと。



ある役員の方が開口する。



「仕事に置いて、今はこうする事(こう言う事)が大事。

部下に対して、関わる人に対して立場を優先して発してしまいます。

時としてその鎧甲を被らざる得ないとき、ふと自分を置き去りにしているようにも思えます。

お休みの日に庭の草むしりをしたり、犬と散歩したり

ふとした時間に人間らしいなぁ。

と感じたりするんです。

歳を取ったのでしょうか。」





この話をお聞きしながら、

私は今回の研修で何をご提供できるか検索します。





役職になり、若かった頃とは異なる感覚が必然として表れ

自分自身と向き合う時間さえもなかなかだったのかも。



組織でマンネリ化したこの空気を脱出したい。という想いも伝わる。





モチベーションを維持するのも

大変なんだろう。





様々なお話をするうちに

「カウンセリングになってしまいましたね。」

とおっしゃる。





しかし私は

とてもありがたかった。





研修を企画する側のニーズをより深く知るには、

相手が今感じている事を話せる状態にできてこそ

希望する内容をご提供できる。





時間はかかっても

常にニュートラルに対応していこう。





今週は毎日セミナーや打合せがあるが、

クライアントのニーズを自分の事と想い感じれるまで

まだまだ研鑽は続く。





自分の可能性への挑戦を提供してもらう。



感謝。