存在そのものが大切であること、それは

いつもありがとうございます。



先日いただいたラン。

可憐。名前はわかりませんが、存在感があります。







昨日、取引先の方とお会いした。



この方、日頃から対応の良さと

なんといっても爽やかな好青年。

非常に印象がいい。



「いつもお世話になります。お忙しいところありがとうございます。」

丁寧ないつもと同じ言葉を聞いているのだが



会った瞬間から感じる

いつもの爽やかな笑顔と、元気の良い声でない。





精一杯対応はしてくださっている。





用件を済ませ

お礼の後





職業病なのか

ついつい、

「大丈夫ですか」と

言ってしまった。







「えっ、」









「わかります〜か〜」









私は、うなずいた。









少し間をおいて









「応援していますよ」





自然にこの言葉が出た。









一瞬にして

彼の瞳が滲むのをみた。











新年度が始まり

何かと変化があるとき





きっと自分の想いが空回りする事もあるのだろう。







新入社員の時とは違い

キャリアを積めばつむほど



自分へのプレッシャーもあるのかもしれない。









存在そのものが

とても大切であることを

さらに伝えてあげたかった。







まだ数回しかお会いしたことのない方なのだが



私をそう思わせた。







それは

日頃の対応のあり方が反映していたからかも知れない。







今日も皆さまが素敵な一日になりますように。