心を打つ11歳の児童らの言葉

いつもありがとうございます。



今日は立春ですね。



昨日鹿児島市立南小学校の5年生らの輝く瞳に逢えました。





以前、依頼されたセミナーにご参加いただいた保護者の方から、ご縁をいただき、「親子講演会」にお招きいただきました。





会場はランチルーム。

ご案内いただいた教室は学校らしい天井まである窓から雨上がりの陽ざしが射し、

水ぶきされた床、それぞれのテーブルにかけられた色とりどりのクロス。



迎えてくださる心遣いに最初の感動。



そして、児童らが次々にいすを持って入ってきます。





講演が始まり、初めての経験だったのか、子供達の反応が興味深い。



今回のテーマは「あいさつって、なあ〜に!」

連想ゲームをしながら、心を打つ言葉に出逢いました。



「あいさつをするとき、皆さんはどんな気持ちでしていますか。

または、どんな気持ちで相手に伝えたら良いですか。」







私の投げかけに、どの子も、懸命に考えています。



あいさつの「あ」

あいさつの「い」

あいさつの「さ」

あいさつの「つ」



「どれからでもいいですよ」



口火を男の子が切ってくれ「あ」から始まり、どんどん出てきます。

手を挙げる時も、元気が良い。



その中で「さ」・・・「差別をしない」

「つ」・・・「つながる」「積み重ねる」



これまで、様々なセミナーでこのゲームは行ってきましたが、

この3つの言葉は初めて聴きました。



「素晴らしいですね〜」

「南小学校5年生は本当にスゴイ!!」



私から出た言葉は、このフレーズだけでした。



”格好良くいよう”とか思わないから、こんな素晴らしい言葉が自然と出てくるんだなぁ。



たくさんの感動と学びをいただきました。





最後にお礼の言葉と、素敵なお花をいただきました。





私の一生続けていきたいこのボランティア活動。



改めて続けていこう

と思う出逢いでした。



校長先生はじめ、担任の先生方の前向きな受入にとても嬉しく、学校現場の共存の姿勢と保護者の熱心さに感動いたしました。



有馬様、本当にありがとうございます。





どうぞ、このブログをご覧いただいている方、お呼び頂ければ、どこへでも参ります。





今日も皆さまが心豊かに、そして多くの笑顔に溢れていますように。