微笑ましい光景に出逢う

いつもありがとうございます。



昨日は小正月でした。



もともと、日本の正月は年初めの満月の日(旧暦では15日)でした。

中国からの影響で新月を月の初めとするようになり、1月1日を元日として祝うようになったようです。





1月1日、元日の「大正月」に対して、15日を「小正月」としています。



皆さまは正月に飾ったしめ縄や門松をどのようになさっていますか。



古くはしめ縄や門松を持ち寄って神社などで燃やす

「左義長(さぎちょう)」や「どんど焼き(どんと焼き)」として正月行事が終わり歳神様がその煙に乗って帰っていくと考えられていました。





また、小正月は「女正月」とも呼ばれ、年末から忙しく働いた女性たちをねぎらう日ともされていたようです。





そんな小正月に、庭にメジロがお出まし。





そしてこんな微笑ましい光景に出逢いました。







つがいでしょうか。

羽を広げ、毛繕いを始める瞬間の写真が撮れました。





自然と共存している生き物たちは、季節を知って、澄んだ空気の中、こうやって寄り添って生きている。



温かさが伝わります。





ただ寄り添うだけで、こんなにも穏やかになる。







今日も皆さまが素敵な一日になりますように。