乙女達の美しい表現

いつもありがとうございます。



いせぎも色づき始めました。





昨夜の満月美しかった。主人に誘われてお月見しました。

(寒かった〜、主人は片手にホットウィスキー)





4月に入学した学生達。

ようやく、言葉づかいについて授業をする段階まで来ました。



あいさつの仕方から始まり、ゆっくり丁寧に伝えてきました。



先日の授業でのこと

「心配りを示す言葉づかいについて

どう表現したら相手に心地よく伝わりますか?」

18歳〜19歳の乙女達は

目線を上に、思慮します。





新入社員やハローワークの若者求職支援活動の研修でも感じることですが、

言葉づかいについて

特に意識はあまりしていないように見受けられます。





「ため口」という、友人同士の言葉づかいで初めは話しかけられたりします。





普段から私が意識していること、それは伝えるときに私自身が上から目線の言葉づかい(命令的な発言)はしない、常に丁寧語を使う。



丁寧語は「〜です」「〜ます」「〜ございます」「お〜」「ご〜」で表現すること。

それだけで、伝わり方が違うという事をコアに話すように心がけています。



小さな積み重ねは、半年経って、自然に学生からも出るようになってきました。



*依頼するとき

*了承を得るとき

*たずねるとき

*時間のあるとき

*迷惑をかけるとき



クッション言葉を入れて、依頼形に表現していく。

それぞれに豊かな表現がありました。







”言葉づかいはあなたの品性です。”という私の声に、

ブラッシュアップセミナーの若き女性達(社会人)にも

ヒットします。





美しい表現は、日々の積み重ねと、意識の高さが大切。



私自身の永遠の礎でもあります。





本日も皆さまが実りある一日になりますように。