いつもありがとうございます。
今朝はいつもより1時間も早く目が覚めてしまいました。
昨日の南日本新聞社朝刊「論点」に、『医師から見た賢い患者術』について
客員論説委員の福永秀敏氏が説いている。
医療において患者と医師は対立する関係にあるのではなく、病という共通の敵に立ち向かう同志的関係にあるべきもの。
このような関係は、互いの歩み寄りや努力なしでは達成できないことも明らか。
病気になったとき、気軽に相談できる「かかりつけ医」を持つこと。
病状が変化したときには、いつでも相談でき電話を受けた医師も患者の顔がすぐに思い浮かぶといった関係。
そして病状が好転しなかったり疑問に感じたら遠慮せずに率直にセカンドオピニオンの希望がいえるような関係。
医療の「安心と信頼」の構築には、患者と医療者の共同作業と良好なコミュニケーションが必須。
この論点を拝読し、日本は保険証一枚で自由(医療機関を選択できる)に受診できる医療のありがたさを思うと共に、お互いの立場には上下関係はなく、専門家の意見を素直に受け止めることと、納得しなければ、それを気兼ねなく申し出ることができるような関係作りを両者が歩みよれるように、短い診察時間にどれだけ心を開いて話せるか、信頼関係をいち早く築き、懇親的に相談にのってくれるような姿勢には良好なコミュニケーションはなくてはならないのだ
と感じた。
良好なコミュニケーションには信頼関係がなければ成立しない。
お互いに話を聞き、尊重し合うことが重要なのだろう。
健康に日々を過ごしていると忘れがちな場面である。
もし病に直面したとき、真摯に専門家としての姿勢を提供してくれる医療者を見つけておくことも重要であろう。
しかしそれには自分自身のあり方が一番、影響を及ぼすと考える。
今日も皆さまがハッピーにすごせますように。
健康スポーツの何でも屋!
身体に関することならなおさらですよね。
良い関係でお願いできるように・・・
匿名
健康スポーツ何でも屋!様
いつもありがとうございます。
福永先生は10年来のお付き合いで、私の尊敬する医師なんです。
無力な私を育ててくださいました。
お逢いするだけで、親しみをプレゼントしてくださる方です。