雨に想う

いつもありがとうございます。





我が家の「隅田の花火」以前、難病の患者会の皆さまからいただいたアジサイ 鉢植えから地植えにして3年ぶりに咲きました。





先日専門学校の授業の始まりで「ここ2,3日雨ですね〜」の話から。







雨が好きな人。







雨が嫌いな人。



なぜ、雨が嫌いなんですか?



「モチベーションが下がるから。」「道中濡れるから。」「洗濯物がかわかないから。」

「なんとなく嫌い。」「むしむしして気持ち悪いから。」



32名のクラスのうち2人以外は、雨は嫌いです。と。



なぜか、雨=マイナスなイメージ



朝のお天気キャスターも「今日はあいにくの雨です」といっている。



勿論災害になるような豪雨は問題だが、



しとしと降る雨

心地よく感じる人が居てもいい。




私たちは雨ひとつとっても、それぞれの感じ方、捉え方があります。

自分が嫌いなこと、一般的にいやなイメージに思われていること、全ての人がそう思っているのでしょうか。





学生達は一点を見つめ考えます。





マナーは相手を思いやる心

と話してきましたが、捉える相手がどう受け取ったか、それが重要なこと。





『おもてなし』とはマニュアルどおりではなく、接する場面場面において相手の”立ち居地、心(マインド)”にどれだけ近づけたか、



それが最も求められていることだと思います。







雨は実はとても心を静かに見つめる有益で大切な時なのかも知れません。







あなたの雨の降る日は、何を感じ何を見つめますか。







学生たちとまたひとつ、学ぶ時間でした。





皆さまにとって今日も幸せな一日になりますように。

感謝。