およばれのマナー(その2)

本日は手土産の注意について



一番注意したいのが渡すときに「つまらないものですが」とか「粗品ですが」

といってしまうこと。



私たち日本人は謙遜することを美徳と感じてしまう傾向がありますが、私はどんな場合でも、手土産は相手の好みや自分が頂戴したら嬉しいな と

思う品を思考しながら選別していると思います。



ですから「つまらないもの」「粗品」という言い方はせっかくの気持ちが台無しになるのではないでしょうか。



例えば「いま評判のお店のものです」とか「私が今、気に入っている〜です」

という言葉を添えて、気持ちをこめて選んだことを伝えたいものです。



もう一つ

訪問先の近所で買わない事。



お菓子などでしたら、伺うお宅が同じものを準備している場合も考えられます。

そして何よりも、間に合わせの印象があります。



お年賀で訪問する際も気をつけていただきたいですね。



今日も皆さまが幸せで元気にすごせますように。

ご覧いただいているおひとりおひとりに感謝申し上げます。