いよいよ今年も数日となりました。



新年を迎える際に知っていると　心豊かになるエッセンス第一弾は

【懐紙】について



元々懐紙は茶道の道具としてお菓子をいただく際に使用されます。



お正月はご祝儀やお年玉　そして日常でしたらお月謝など　袋にお金を裸のまま入れずに　この懐紙に包んでお渡しするとお相手への心遣いと何よりもお金に対して　とても重みを感じることが出来ると思います。

ご祝儀、ご弔辞　袋の扱い方はご存じの方は多いのですが、ここまでできればパーフェクトに近いと考えます。



常備して置くには無地の物がいいかと思いますが、季節に応じた風情のある懐紙も最近ではよく見かけるようになりました。





歳の祝いなど　その方の干支の懐紙を使ってお包みすれば、いただいた方もなお一層嬉しくなるのは確実です。



もう一つ、急に訪れたお子さんにお年玉をあげる際にも、ポチ袋として使ったり、お祝い箸の包みに使ったりと用途はいろいろあります。



一束あるととても便利です。



鹿児島ではお茶屋さん(茶道具を扱っているお店)やデパートで扱われています。

ちなみに山形屋では文具売り場でも扱われています。



本日も皆さまが幸せで元気にすごせますように。

ご覧いただいているおひとりおひとりに感謝申し上げます。