「地球を残しておいてください」

本日もご覧いただきありがとうございます。



先日TOMOさんが主管する「慈優☆自遊人の会」ワークショップに出かけました。



TOMOさんは環境について発信している方です。

大変素晴らしい活動をしていらっしゃいます。



ワークショップの中で1993年に開催されたグローバルフォーラムで子供環境機構(ECHO)代表のセヴァン・カルス=スズキ氏(当時13歳)の「地球を残しておいてください」というメッセージに心を打たれました。



彼女がグローバルフォーラムを聞き、一生懸命に論議している大人たちを見て、「難しいことを考えすぎて、簡単なことを忘れてしまっている」

子供は自然と親密な関係を失わずオタマジャクシや花や昆虫を愛している。

そして人間が自然の一部であることも知っている。

価値の転換の秘密は、子供のころを思い出すこと。自然の中で遊んだこと、それがどんなに素敵だったか。



私達大人も経験した子供の純粋で真直ぐな想いを忘れてしまっている。

時は止まってくれることなく、地球温暖化は刻一刻と進んでいる。

今すぐできることやるしかないのです。









13回目を迎える『神戸ルミナリエ』始まりましたhttp://www.kobe-luminarie.jp/『神戸ルミナリエ』は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった1995年の12月以来、神戸ルミナリエは震災の記憶を語り継ぎ、都市と市民の「希望」を象徴する行事として、毎年開催。

昨年神戸にご縁があればと滞在したとき町並みや地域の方々は少しずつ元気になっていました。『神戸ルミナリエ』を皆さん楽しみにしていて希望を持つことを確認しているとおっしゃっていました。



平和でありますように。