介護施設を退所される利用者さんの応対

おはようございます。いつもご一読いただき心から感謝申し上げます。

今年の皐月は高気圧に囲まれ、快晴が続きます。

耕作を意味する古語「さ」から、稲作の月となった「さつき」 田園には早苗が植えられ薫る風に癒されます。

 

さて、昨日は毎月伺う総合病院様で併設する介護施設でのコンサルティング

通所介護の利用者さんをお迎えするところから拝見させていただき、入所施設を管理者の方と午前いっぱいラウンドさせていただきました。

通所介護を希望する利用者さんがこれまでで最高数に達し、スタッフも増員され

ゆとりをもって応対をしていました。

もうすでに地域で多くの支持を得ている介護施設だけあって基本的な応対は素晴らしい

さらに+アルファを目指します。

午後からは介護支援専門員、看護師、理学療法士、サービス提供責任者、介護福祉士の方々が集まり実践レクチャー

今回は<退所される利用者さんの応対>の事例でケアマネジャーさんのコミュニケーションを中心に行いました。

 

IMG_5308 IMG_5311

IMG_5313

 

普段とてもいい対応ができていると感じるケアマネジャーさんでしたが

本人の振り返りでは利用者さんとご家族がいらっしゃる場合の応対の仕方がまだまだだったとおっしゃっていました。

目線をどこに置くか、どの位置で話すといいのか等

もちろん利用者さんの状態にもよりますが、実際やってみて感じることが多かったようです。

より安心して在宅で療養生活を行うためにはこの場面での応対が利用者さん、ご家族の今後に繋がります。

1時間半に及ぶ内容でした。

早速本日から実践していただけるのでは     【参加者のご感想はこちら

 

 

さあ、今日は小児歯科を専門に医療を提供している医療法人様での一日

丁寧に誠実に感謝して参ります。

よろしくお願いいたします。