相手の"Yes"があって"Go"

おはようございます。いつもご一読いただき心から感謝申し上げます。

一雨ごとに暖かさが増して、降った雨が大地を潤し新芽が目に鮮やかな季節の到来を感じ始めました。

庭先にチューリップや桜草、パンジーそして雪柳がかすかに揺れてどこからともなく甘い香りがします。

 

さて、昨日は毎月伺う総合病院様にて朝一から現場実践接遇コンサルティング、実践レクチャーそして接遇委員会と充実の一日でした。

こちらでは病院のリニューアルオープンに向けて皆様かなりモチベーションが高くなっていらっしゃいます。

約3年かけて先日の医師研修も含め全スタッフで取り組んできました。

 

ハード面が整えば患者様や患者様ご家族はさらにスタッフの応対に対して要求度が増していきます。

 

昨日のレクチャーでも各セクションから参加いただき事例を通してより質の高い患者様応対をめざしトレーニングいたしました。

終了時に外来看護師の方から「このようなレクチャーは少数で受けるのはもったいないですね。スタッフがもっと参加して学べるといいと感じました」と

そして管理薬剤師の方からは「面白かったです」と

とても嬉しく有難い言葉でした。

 

書いていただいたのご感想には「相手の気持ちを第一優先に考えて話をする。相手が質問してくる内容は自分の言葉が足りてない部分があったり、理解されていないことだと勉強になった。言葉の使い方も大事であるが相手が気持ちよく話ができる大切さや質問の仕方など勉強になりました。自分にとってプラスになる時間でした。」と

有益に受け取ってすぐに実践

医療の現場は一筋縄でいくことはほとんどなく現場に応えがあります。

『接遇は相手の”Yes”があって”Go”です!』一方通行ではない相互尊重の接遇を提案しています。

 

(レクチャーにご参加いただいた方のご感想はこちらです)

 

さあ、今日はとてもアグレッシブなクライアント様で午前中接遇研修そして午後から診療が始まり現場実践接遇コンサルティングの一日です。

さらにモチベーションが上がり実践できる研修そしてより感度を高め目指す接遇に全力でご提案いたします。

よろしくお願いいたします。