解釈は無数にあるということ

おはようございます。いつもご一読いただき心から感謝申し上げます。

外はまだ真っ暗ですが今朝は波の音で目覚めました。

先日菜の花マラソンが開催された指宿です。心持ち暖かさを感じます。

 

さて、昨日は朝一から毎月伺う調剤薬局様で現場実践接遇コンサルティング

開局当初から新人研修を始めご縁をいただいています。

昨日も午前中の処方箋だけでゆうに100枚は超えています。

隣接する病院様からの処方箋だけでなく離れたクリニックや病院での処方箋をお持ちになる患者様もいらっしゃるほど

人気のある調剤薬局です。

昨日も新患さんがお越しになり、「至れり尽くせりの応対ですね」と私にお話しくださいました。

待ち時間にスタッフが柔らかな笑顔と明るく爽やかな挨拶でお迎えしています。

薬局に入った瞬間に明るく感じのいい調剤薬局だとキャッチングなさったようです。

診療報酬(薬剤管理料)の関係でここ最近調剤薬局を展開する組織からのご依頼が多くなってまいりました。

門前薬局で何件も並んでいるところでは患者様応対が顕著に業績に反映しているようです。

 

そして、移動して総合病院様にて業務終了後に研修のご依頼でした。

 

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今回は11回目、コミュニケーションに焦点を当て日常のコミュニケーションから

解釈は無数にあるということを

楽しいワークを提供して体感していただき気づきをプレゼントいたしました。

受け手は千差万別であること

大きなうなづきに納得の様子を拝察いたします。

コミュニケーション研修でよくありがちなのが

スタート時からすぐに「きくスキル」をトレーニングする場合もありますが

なぜミスコミュニケーションが起きるか、どうしてうまく会話(伝達)できないのか

その前提にある一つの言葉(こと)に対しても解釈の違いがあることをまずは理解したうえでワークを進めています。

そうすることにより、より気づきのレベルが高くなるように感じます。

ただスキルを磨くのではなく前提を伝えることの重要性を知ります。

早速本日から活かしていただけるのでは

 

(研修にご参加いただいた方のご感想はこちらです)

 

今日は外来開始前からコンサルティングです。

感度を高めベストを尽くします。

よろしくお願いいたします。