真剣に参加し、真摯に受け取る

おはようございます。いつもご覧いただき心から感謝申し上げます。

11月最後の週末になりました。

 

さて、昨夜グループホーム協議会からのご依頼で

現場で活躍する介護スタッフの皆さまと心温まる時間を共有させていただきました。

 

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コミュニケーションのワークで

日常業務において

利用者の方とのコミュニケーションがいかになされているか

体感しながら考え理解していただきました。

 

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全体シェアしていただいた時のお話です。

「日頃利用者様に向き合っていたつもりでしたが、話を聞いてもらえないことがこれほどまでに悲しい事だと知りました。」と

ワークの最中に涙を出されていた方

 

真剣に参加され

真摯に受け取る

 

なんて素晴らしい事でしょう

 

私は思わず

「そう感じ、自然に涙が流れる

そのように感じれるあなたそのものがとても素敵です!」

と言って差し上げました。

 

人は自分の心にゆとりがあり豊かでなければ相手に優しい言葉はかけてあげることはできません。

 

研修は本当に参加者の皆さまが本来お持ちである人間味が具現化する瞬間に出会います。

このような心温まる時間に人として

生きる豊かさを感じます。

 

今、グループホームでは終末期 看とりも行われています。

家族でも最後を看とることができない場合がありますが

その方の人生の終わりをこのような方々がサポートされている。

 

過酷な介護の現場で

接遇は形ではない心だと

改めて感じました。

 

これからも

1本1本、より皆さまの心にしみこんでいくようなセミナーを構築していこう

そう強く想う時間でした。

 

研修にご参加いただいた方のご感想はこちらです。

 

今日も総合病院での現場実践コンサルと接遇研修です。

感度を高め全力で参ります。

 

未来を創造して