おはようございます。いつもご一読いただき心から感謝申し上げます。
今日は曇り空が広がる名古屋で朝を迎えています。
昨日の関東地区でのゲリラ豪雨、皆さま被害はなかったでしょうか。厳しい暑さにこのような豪雨、自然の摂理は理解しがたいですが何も起こらないことを願います。
そんな中、今朝の日経新聞ではこちら地元トヨタ自動車の車両生産台数の伸びをインドネシアなど新興国で一貫体制を整備して業績を伸ばす記事がトップ
弊社でもここ最近、東海地区のご依頼が多くなってきているのもその反映なのか
そしてキャサリン妃、男児出産に英経済効果、370億円規模という記事
日本同様出生率が低かったイギリスで40年ぶりに高水準
2001年には1.63だったのが、急速に改善して2011年は1.93
改善は出産の高齢化が一因だが年齢にかかわらず女性が出産に決断しやすい環境を整えた社会努力があると書かれている
日本と比べ出産費用が低く支援制度も充実している。出産後の復職権利も広く保障されているようだ。
様々な国の文化背景はあるが
経済効果をこのように発揮できるのも凄い
21年前の1992年末、エリザベス女王の演説では「ぞっとするようなひどい年」という意味の言葉を残し、英王室は様々なスキャンダルまみれで、国民から税金を使いすぎるという意見など否定的、悲観的な声があったようだが
ウィリアム王子は両親の離婚や凄絶な母の死など多くのつらい体験をしてきた。
勤め先から2週間の育児休暇を取って子育てを妃と協力するようだ。このようなあり方にも今後国民の支持を多く得ていくのだろう。
このような報道に時代背景からか王室が遠い存在ではなく、とても身近な存在に感じたのは私だけだろうか。
日本でも多くの女性が出産できる環境整備、制度改革などをさらに進め
社会全体で生まれてくる子を育て、次の時代に繋げる役割があると感じる。
私の友人、2人も先週両方とも男の子が生まれた
一人の友人はFacebookにその喜びを「社会からの預かりもの、すくすくと育ってていきたいと思います」と記していた。
選挙が終わり、政治への期待が寄せられる中
日本の今後を担う次世代への投資は必須だろう。
今日も昨日に引き続き毎月伺う総合病院様にて現場コンサルティング
その後コミュニケーション研修のご依頼です。
未来に繋がるように丁寧に誠実に感謝して参ります。
今日もよろしくお願いいたします。