調剤薬局だからこそ

おはようございます。いつもご一読いただき心から感謝申し上げます。

今日は鳥のさえずりが一段と大きく聞こえる朝です。心地いい鳴き声、爽やかな清々しい感覚を与えてくれます。

 

さて、昨日は朝一から毎月伺う調剤薬局様で現場実践接遇コンサルティングそして午後からはプライベートレッスンと週明けより充実した一日でした。

 

こちらの調剤薬局様は県内で数多くの調剤薬局を展開する会社で一番新しい薬局

開局当初からご縁をいただき、丁寧に丁寧に人材教育に力を入れていらっしゃいます。

昨日も多くの患者様がお見えでした。

 

調剤時間をなるべく長くならないように様々な工夫がなされ調剤説明に時間をかけをかけています。

その成果もあり、患者様からの薬に対する質問も多く寄せられより専門性をもって納得のいく説明、指導をしています。

まだ開局して一年は経っていませんがリピートする患者様のお顔を多く拝見します。

門前調剤薬局で今後求められていくことは何でしょうか。

処方箋を受け取り医師の指示通りに調剤してお出しするだけでは

特徴ある薬局とは言えないかもしれません。

薬学管理指導、説明においてコミュニケーション力をつけより患者様のニーズを引き出せてこそ

お持ちである知識や情報を上手く相手に伝え伝わっていくのではないでしょうか。

ますます二極化していくと考えます。

 

さあ、今日はご縁をいただき毎月伺っている総合病院様の新人研修第一日目です。

今年は約50名近くの採用

職種も様々ですが、こちらの病院の望むスタッフにいち早くなれるように

これまで先輩方にお伝えした接遇やコミュニケーションスキルを提案させていただきます。

今年の新人さんはどのような感性と感度をお持ちでしょうか。

とても楽しみです。

 

よろしくお願いいたします。