おはようございます。いつもご覧いただき心から感謝申し上げます。
夜明け前の東京タワーを眼前に朝を迎えています。
今日の朝刊、石原都知事辞職表明記事が大きく取り上げられていよいよ国政に復帰なさる
80歳でこのエネルギー、とてもカッコイイ!
発言に賛否両論ありますが、私はずっと支持しています。
知事にとっては国政にしびれを切らしたということでしょう。
さて、昨日は5年前にご縁をいただき2年間接遇コンサルティングをさせていただいた専門病院様からの毎年一回の現場ラウンドのご依頼でした。
玄関を入り、まず受付スタッフが笑顔で出迎えてくれました。
入った瞬間のキャッチの速さ、挨拶のタイミング 心地いい
そして一番感動したシーン、丁度外来待合フロアーで看護師が患者様とお話をしていました。
腰を低め患者様より少し低めの目線、声の大きさ、トーン
何よりも表情の豊かさ
この光景に思わずなぜか目頭が熱くなる
初めてこちらの病院に伺った際、以前の建物でのスタッフの対応を思い出し
変容の素晴らしさに
意識を向け主体的に変化し心身ともに病む方にどのように対応すると安心感が生まれ心を開いてお話してくださるのか
患者様のニーズを吸い上げるにはどのような言葉を発信するといいのか
相手の目線に立ち対応を考えより心地いい寄り添う接遇を感じました。
その後、この看護師わざわざ挨拶に来てくれる
この行為にも感動
Yさん:「先生、お久しぶりです。お元気でしたか。」
私:「とても素晴らしい対応に思わず感動してしまいました」
Yさん:「教えていただいたことを思い出しながら毎日患者様と関わらせていただいていますがまだまだです。」と
「まだまだです」というこの謙虚さ
進化する人はやはり謙虚さを持っている
接遇はエンドレス、磨けば磨くほどに上質になっていく
透析を主体とする病院様、もちろん患者数はかなり伸びている
病棟へもその後伺い、安定した対応に次の課題を提案させていただいた。
接遇コンサルタントとして私を育ててくださった組織の変容に
感謝の気持ちとさらにプロとして研鑽を積みそれぞれのクライアント様が目指す接遇をさらに提供していこうと
改めて想う時間でした。
今日は朝一から来客、その後都内の病院にてコンサルティングとセミナーを終え
次の打合せを羽田空港で待ち合わせ後、明日のクライアント様先福岡に移動の充実した一日になります。
今日も謙虚に感謝して参ります。
よろしくお願いいたします。