病状に合わせた接遇応対を目指して

おはようございます。いつもご覧いただき心から感謝申し上げます。

岐阜で朝を迎えています。以外と暖かい、前線通過前でこれから雨になるのでしょうか。

昨日こちらに到着時、タクシーの運転手さんが「温度差が今日は11℃もあるようです」とおっしゃっていましたが

今日は最高気温18℃、最低気温17℃と天気予報

体調管理に気を付けたいものです。

 

さて、昨日は毎月伺う総合病院様にて午後から病棟スタッフへのレクチャーを3本そして業務終了後に医事受付、外来クラーク等事務部門の接遇研修でした。

こちらに伺い5カ月目、1200名あまりに及ぶスタッフ数ですが

昨日は数人の医師から「接遇の先生ですね。びしびしよろしくお願いします」と言っていただいたりと随分私の顔も覚えていただけるようになってまいりました。

とても嬉しいです。

 

急性期を主体とする総合病院、レクチャーでは各病棟の科目に合わせた事例を用いてレクチャーいたしました。

脳血管疾患主体の病棟では脳梗塞による救急搬送の患者様の翌朝の対応について

抑制を必要とした場合のコミュニケーション

困難事例ですがとても中身の濃いレクチャーになりました。

現場で実際に起こる内容

精一杯対応をしている中でさらに患者様目線になる対応を目指します。

どこにでもある対応ではなく、質の高い患者様のニーズを引き出す要素をお伝えいたしました。

 

そして研修では来院した患者様がはじめに対応する受付事務部門としての在り方を

この病院のスタッフとしてどのように考え行動していくか掘り下げていただきました。

 

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最後には各グループでプレゼンテーションをしていただき目指す接遇の目的を明確にいたしました。

 

研修にご参加いただいた方のご感想はこちらです。

 

さあ、今日はこちらの病院で朝一から現場実践接遇コンサルティングの一日です。

感度を高め、さらにクオリティの高い接遇になるように

ベストを尽くします。

 

今日もよろしくお願いいたします。