「主体的に言動化する接遇」

おはようございます。いつもご覧いただき心から感謝申し上げます。

今朝は博多で朝を迎えています。

 

昨日は週明け月曜日、ご縁をいただいている専門病院さま3病院の外来フロアーの現場接遇コンサルティングを終え

1年ぶりにご紹介いただいた病院さまに伺い、コンサルティングの打合せでした。

 

201210015 前回訪問時、院長のM先生から伺ったメッセージに感動した。正面玄関に掲げられた折りヅルのシンボル

 

今、時代は加速的に変化して

いかにキャッチング力を高め事業を展開していくか

ほぼ毎日伺う先々のトップの方とお話しながらその重要性を感じます。

 

どのようなスタイルで社員教育を行うのか

一気に成果に繋がるような取り組みをしていきたいと願うのはどなたも同じ

しかし、現実的にはなかなか厳しい

 

昨日伺ったクライアント様は新規クリニック立ち上げもありご縁をいただきもう4年以上もたっています。

各病院をラウンドさせていただきながら

「主体的に言動化する接遇」を確立しつつあると感じました。

個々の患者様に合わせた接遇応対をTPOに合わせ常に考え、相手の立場になり

どのような言動を発信すればいいのか

スタッフが自ら具現化します。

 

先日もある師長さんから「先生から教わった、相手の立場に立ちどのように応対するとよいのか、考えながらスタッフが動くようになりました」とおっしゃってくださいました。

 

1+1=2といった決まり切った接遇は通用しません。

机上論が全て通用する現場は殆どなく

現場に応えがあり

一瞬一瞬の対応が評価されます。

 

接遇コンサルタントとして方法手段をお伝えすることは簡単

しかしこの方法手段がすべてではない

臨機応変に考える接遇

そしてレスポンスを高め提供できる感性

4年の月日を越えて定着レベル安定レベルに到達し始めていると感じました。

とてもとても嬉しいです。

 

弊社は殆どがご紹介でご縁をいただいていますが、私がどちらに伺う際にも申し上げている

「スタッフの方々が望む接遇に主体的に行い継続して定着する。そして、私どもが一日も早く必要でなくなる」

それが私の目的です。

 

ご縁をいただくクライアント様にそれぞれ合わせたコンサルティングを行っています。

オーダーメイドにこだわり

他にはないコンサルティングを提供する

今後も研鑽を積みクライアント様にマッチングする接遇を構築していこう

そう強く思う2012年下期スタートの一日でした。

 

さあ、今日はこれから広島へそして夕方は北九州のクライアント様先

感度を高め今出来る最高の仕事をします。

今日もよろしくお願いいたします。