「自信」があるということは

おはようございます。いつもご覧いただき心から感謝申し上げます。

昨夜、宮崎入りして なま暖かい小雨降る朝を迎えています。

 

昨日は年間接遇コンサルティングでご縁をいただいている総合病院様で

現場実践接遇コンサルティングでした。

 

現場に入りながらとても嬉しい出来事がありました。

 

受付医事の20代女性スタッフ

転院してきた患者様の転出先病院から担当の方が郵便物や忘れていた所持品をお持ちになりました。

お荷物をお預かりしたり様々な伝言を聞いていた時の対応の話です。

 

受付スタッフ:「○○様のお荷物をお預かりいたします。ご伝言は病棟師長に伝えます」

転出先スタッフ:「○○様に会ってから帰りたいのですが」

そこでこちらの病院のお見舞い時間は午後から(この対応時は10時過ぎ)

関係性もあり、どのように対応するのか拝見していました。

 

そこで尽かさず

お辞儀をして

「申し訳ございません、当院の面会時間は午後1時からとなっております。」

すると

転出先スタッフ:「えっ、そうなんですか」(内心 でも私たちは患者様に会えるでしょ といった雰囲気)

 

「ただ今の時間は処置や排泄介助中です 他の患者様もいらっしゃいますので 申し訳ございませんが午後からいらっしゃっていただけますか」と

 

互いの関係性があれば

事情があったとしてもなかなかこのようにきちんと対応することは難しいものです。

 

人は自信がつくと

様々な状況において、何を重要視して相手に不快な思いをさせずに対応できるか

その言動化された場面

とても凄いことです。

受付医事は病院の顔 それはどちらの病院様でも皆さん理解しています。

自分で考えそれを言動化していく。弊社のコンサルティングの方法手段で一番大切にしているところ

指示待ちの多い立場だと、毅然とした程度を発信することはかなり難しいものです。

 

この場面と最初に会った時の彼女から

思わず目頭が熱くなりました。

 

こうして毎日伺うクライアント様先で素晴らしい成長を拝見させていただきます。

 

この仕事に携わり感謝の念に至ります。

 

こちらの病院の外来フロアーに飾られていた 栗  素敵です201208223

 

さあ、今日も未来を創造して

今出来る最高の仕事をしよう。