おはようございます。いつもご覧いただき心から感謝申し上げます。
新しい一週間の始まりです。
2月は逃げるといいますが、第3週目本当に毎日が速いですね。
先週は月曜日から木曜日まで毎日、医療法人様の現場実践接遇コンサルティングがありました。
ある病院でのこと
コンサル終了後、病院への出入り口を出たところで
大きな声で「福岡先生~」と呼ぶ声
振り向くと、リハビリテーション科の理学療法士の若い女性スタッフ
いきなり「先生、私の髪の色 赤いですか? 上司に染め直した方がいいと言われたのですが」と
とても美しい方、以前こちらで髪型のモデルとしていつもきれいにまとめられていると評価した方だった。
私は「確かにこちらで決めている色からすると赤いと思います。上司にそう言われたんですね~」
若い女性にとっておしゃれは重要な気持ちはよくわかる
私はなぜ彼女に上司がそのことを伝えたのか
考えた
影響力のある方だと感じていたので
私:「キャリアを積みたいんですよね」
彼女:「ハイ!」(カッコいいくらいきっぱり)
憶測だが「上司は新人さんが入ってきたときにあなたのようなリハビリテーションスタッフになりたいと思う方がいた時、良いモデルでいて欲しいと願っているのでは?」
そして「キャリアを積みたいのなら、仕事への優先順位が必要ではないか」と私自身の経験を話した。
「先生、来月は何日に来られますか? それまでに色を染め直しておきます!」
なんとも清々しい声と爽やかな表情でした。
この素直な言動こそが彼女の魅力
そして、
このような部下を育てている上司の在り方も素敵だと感じることでした。
女性として
仕事もプライベートも素敵に心豊かに歳を重ねていって欲しい
彼女との会話に20代の自分自身と重なった。
今週も未来を創造して
丁寧に真摯に笑顔と感謝の気持ちで参ります。
感謝