「伝える」と「伝わる」では

おはようございます。

北風が少し頬に冷たく感じますが、爽やかな青空が広がる朝です。

 

鹿児島は今

今週末開業の新幹線全線開通に向けて

テレビに新聞のメディアをはじめ

かなり活気づいています。

時間があるときにウォーキングする甲突川も

おしゃれな雰囲気に生まれ変わります。

多くの方が鹿児島にお越しくださり雄大な桜島をはじめ豊かな自然と美味しい食材や温泉を満喫していただきたいものです。

 

年度末になり

各クライアント様へコンサルティングのご報告をさせていただくために

報告書の作成に時間をかけています。

 

昨年度末の報告書を読み返し

今年度の変容を振り返ります。

 

この瞬間

心が動きます。

 

提案した内容と

相互させ

素晴らしい変化があるセクション

 

時間の経過とともに

主体的な取り組みの成果が

終了アンケートから拝見でき

 

もともと皆様がおもちであったヒューマンスキル(資質)に気づき

タイミング良く具現化することができます。

 

人は誰しも

評価され自己存在に価値を見出した時に

その効果を発揮するのだと感じます。

 

あいさつには

会釈、敬礼、最敬礼と

もちろん美しく見える角度はあります。

 

しかしこの角度ばかりにとらわれていると

かたちばかりで

心からのあいさつは

伝わりにくいのではないでしょうか

 

「伝える」と「伝わる」では異なります。

 

笑顔は歯を出せば作れるかもしれませんが

その笑顔が強制や苦痛によるものだとしたら

本当の接遇は残念ながら伝わらない。

 

私は接遇は

どれが正解、不正解というものはないと考えています。

 

それはすべて相手ありきだからです。

 

このタイミングで歯を出した顔になるのか

そのタイミングで元気よく明るいあいさつをするのか

 

相手の立場を尊重し

相手を思う気持ちが

おのずと笑顔や明るい元気なあいさつになるのだと思います。

 

今日も未来を創造して

心からの笑顔そして心からのあいさつで

 

それが豊かな人間関係に繋がります。

 

いつもお読みいただき心から感謝申し上げます。