おはようございます。
朝刊に掲載された天気予報、東京・大阪では最高気温が36℃
残暑厳しい週末です。
昨夜帰りがかなり遅く、土曜日で少しのんびり起きようかと思っていたら母からの電話
季節が変わり、いきなり、合わせの帯の話
お気に入りの帯が見つからないと
着物好きな母
9月の声に、和ダンスの衣替えをしている最中の様子。
それで、私も夏物から冬物へと入れ替えを始めなければと
今年の夏はゆかたを着て下駄をはき、夏祭りや六月灯(鹿児島の各神社でおこなわれる)に出かけることもなかったなぁ
と思いながら
まだまだ暑さを感じるので一重を手前に
10代から毎週着物をせっせと着て出かけていたお茶の稽古も最近ではご無沙汰
毎日スーツの日々
日本人である豊かさを
着物に袖を通し
無心に茶の湯と向き合った時間をふと思い出しました。
師は私にいつも「忙中閑」の大切さをご教示くださいました。
秋は、自然も実りへと移り変わり、人もこれまでの豊かな時間を振り返り
次に繋げていく季節なのかもしれません。
皆さまはどのような豊かな秋を思い出しますか。
素敵な週末をおすごしくださいませ。
いつもご覧いただき心から感謝申し上げます。