惜しまれて、余韻を残して

いつもご覧いただきありがとうございます。







我が家の近くにある「とんぼ」

28年間の営業が明日23日で完了する。

先日新聞にも大きく掲載されていた。



12時開店前なのにこの行列。

新上橋バス停前で文教区に近く

学生時代の思い出の1ページを作ってくれたお店か

赤ちゃんを抱いたパパとママだったり、私のように中高校生の子供と一緒の親子だったり

「とんぼ」は一緒に行っときたいお好み焼き屋さんなんだと思う。





いつもにこにこのおばちゃん

気配りが出来て、私はあの声が気に入っている。



おじちゃんは寡黙に大きな鉄板に向かって多くを語らないが

息子達がスムーズを買いに100円だけ持って走っていくと

窓越しに優しい眼差しを差し伸べていたに違いない。





甥っ子らも一緒に最後のとんぼのお好み焼きを約1時間待って

昨日は食べた。

AセットとBセット





お店を出るとき

誰からも、思い出話が出ていた。







惜しまれて、余韻を残して





経営目線にふと立つ。







今日も未来を創造して、大切に時をすごそう。