いつもご覧いただき
ありがとうございます。
今朝はいつもより早めのウォーキングだったせいか
ほんの少し涼しく感じました。
桜島もくっきりと雄大な姿。
昨日スタッフと話していて感じたことです。
日本には「以心伝心」という素晴らしい言葉があります。
元々は禅宗の語で、言葉や文字で表されない仏法の神髄を、師から弟子の心に伝えることを意味した。とありますが、
この言葉を皆さまはどのように解釈していますか?
「こころをもってこころにつたえる」
この本来の意図で遣うには、現代に生きる私たちには難しいと感じます。
「言わなくても分かっているだろう」
「長年連れ添ってきたのだからわかるだろう」
ありがちな上下関係や夫婦関係です。
スタッフの友人がフランス人と結婚していて
フランスにはこの「以心伝心」のような関係性はあまりないようです。
感情や考えていることは言葉にして表現する
それは当り前のこと。だそうです。
以心伝心
これからは
「こころをもってこころとことばでつたえる」
それでようやく本当の気持ちや想い、考えが伝わる。
スタッフに今後の仕事に対する想いを訊かせてもらえますか
と聴いた後の会話でした。
今日も素敵な一日をおすごしください。