豊かさへの”こだわり”

いつもご覧いただき

ありがとうございます。





今朝、朝露にぬれた芝生の上を歩いたら

クッションが効いていて

アスファルトの感触とは違い

スニーカーが吸い込まれていきそうでした。







この夏は少しゆとりがあり

読書の時間が充実しています。



と言っても

全て自己啓発や専門書ばかりで

小説はありません。





そんな中、次男の夏休み課題に大江健三郎の「芽むしり仔撃ち」もアマゾンから一緒に宅配されています。





彼の中学からの読解の先生は

毎年課題図書が個性的だと感じています。



同じ著書でも、必ず出版社指定です。





古い著書が多く

文脈が少しでも異なると気になる方なのでしょう。







この先生は





”こだわりをもつ”





このことも







生徒らに伝えたいのでしょう。







文学の豊かさを知るために。







私の書棚に並べられた本をみながら

私の本への”こだわり”







それはなんだろう



と。









今日も素敵な夏の一日をおすごしください。