人材育成 「昔」と「今」

いつもありがとうございます。



今日は建国記念日、週中の祝日は家族全員大歓迎。





昨日訪ねた病院で打ち合わせ中の腑に落ちたお話。





人材教育の今と昔の話になり、

理事の方が「私の在職中には、スタッフの言動一つ一つにすぐに指導ができました。しかし昨今ではなかなかそれは難しいようですね。その時その場で指導できたら一番いいのですが、昔は「一を言ったら十を知る」そのようなスタンスで部下もいたように思います。」





今現場の部長「そうですよね。昔の私たちの若いころはそうでした。しかし、今は「一を教えるのに十の説明」をして、ようやく理解していただいているようです。」





このお話を聴き、納得いたしました。





上司が部下を育てる力量も大事ですが、時代とともに視て学ぶというあり方は少しずつ薄れてきているのかもしれません。



よほどな貪欲さがない限り、懇切丁寧な指導が必要な時代なのでしょう。





お二方のお話から、どちらも部下に対しての愛情がベースになっていることは確かだと感じました。







ご縁をいただき伺う企業、病院、施設の方々から多くの学びがあります。

やはり、人は人によってより深く成長することを感じます。





これから、ソロプチミストの方々と指宿に向かいます。



菜の花はまだ咲いているでしょうか。





今日も素敵な一日をおすごしください。